本日は番外編です。
普段病院で働いていおり、経験年数もまあまあ長くなってきました。
そして、病院で働いているといろんな体験をします。
今回は自分自身が体験した話や、人から聞いた体験談などを集めてみました。
この記事を読む際は、背後に気を付けながら閲覧してください。
それではどうぞ。
※この記事を読んだ後に起こった出来事などに関して筆者は一切責任を持てないため、自己責任で閲覧をお願いします。
Contents
病院での心霊現象・恐怖体験集
空室から鳴り響くナースコール
誰もいないはずの空室からナースコールがなることが時々あります。
一応ナースコールがなったので訪室しますが、もちろん誰もいません。
もしかしたら、誰もいないのではなく僕が気づいていないだけなのかも・・・
子供がいる部屋
夜勤中に受け持った患者さんが、訪室するたびに同じ場所を向いていることがありました。
時間をおいて行っても必ず一点をずっとみつめているんです。
すごい気になったので「どうしました」と聞いてみました。
すると
「そこに子供がいるの」
「ずっとこっちをみて笑ってる」
部屋の隅っこをみながら患者さんはそういいました。
黒い影
これは霊感がある人のなかではあるあるみたいなんですが
黒い影が見える事があるそうです。
この影っていうのが、どうも魂(たましい)的な感じらしく寿命が近づいている人の近くで見えることがあるそうです。
僕は全く見えませんが、もし黒い影が見えた際はいつも以上に緊張感をもって仕事しようと思います。
線香の匂い
急に線香のにおいがしてくることがあります。
霊安室の近くにいるわけでもなく、いきなりです。
これは何かを予兆しているとでもいうのでしょうか。
え?なんで?
以前Aさんという患者さんが入院しており、残念ながら亡くなったことがありました。
しばらくしてBさんという患者さんが入院してきて、そのBさんには少し認知症がありました。
ある日、そのBさんがいきなりAさんの名前を口に出しました。
「Aさん、Aさん」と。
BさんはAさんと面識があったようですが、亡くなったことは知らないはずです。
Aさんの魂が病院内にいたということでしょうか?
訪室したら・・・
いまから話すことが、たぶん看護師が一番怖いと思うことじゃないかと思います。
夜間帯は患者さんの安否確認のため定期的に見回りを行います。
ある日の夜勤体で、いつものように患者さんの見回りを行っていました。
患者さんのベットをライトで照らすと、そこにその患者さんがいませんでした。
その患者さんは移動するのには介助が必要なはずです。
ふと、床を見ると患者さんが床にいました。
そうです。転倒です。
看護師の恐怖体験のNO1はこれじゃないかと思います。
転倒がないようにリスクがある患者さんには対策をしますが、どうしても起こってしまうことがあります。
こういう場合は、バイタルサインや疼痛の有無など全身状態を評価したあとに主治医へ報告します。
この主治医へ報告する時が意外と恐怖体験だったりします。
まとめ
少し怖い話をしてしまったので今回はこのくらいで。
もっと怖い話もありますが、ここでは書けないようなことなので、
実際に知りたい方や経験してみたい方は、医療従事者(特に看護師)になって病院勤務することをおすすめします。
以上manabu-fitnessでした。