番外編

碁石の大きさが白と黒で違うって本当!?【囲碁】

どうもmanbu-fitnessです。

みなさん囲碁はしますか?

ぼくは全くしません!!

五目並べを狂ったようにやってる時期はありましたが。

そんな囲碁ですが

碁石が白と黒でサイズが違うって知っていましたか?

今回はその件について調べてみました。

Contents

碁石の材質・大きさ

※引用元:日本棋院

碁石の材質

碁石の高級品は白石はやわらかい光沢につやがある蛤(はまぐり)貝から作られているそうです。

黒石は硬質でキメ細かい粘板岩(ねんばんがん)から作らているそうです。

はまぐりから作られているとは少しびっくりですね。

碁石の数とサイズ

碁石の数の標準は白石が180個、黒石が181個の合計361個で1組となります。

サイズの基準は白石直径21.9ミリ(7分2厘)。

黒石直径22.2ミリ(7 分3厘)。

また厚さについても白石に比べて黒石は約0.6ミリほど大きく作られているそうです

なんで黒が大きいの??

なんで黒の方が大きく作られているんでしょうか。

理由は意外と簡単でした。

それは

同サイズの白石と黒石を並べた場合、白石(膨張色)が大きく見えてしまいます

なので視覚的なバランスと効果を配慮して黒石を若干大きめに作っているからだそうです。

確かに白い服と黒い服を着た人では、白い服の方が体が大きく見えてしまいますよね。

終わりに

これから、囲碁をする機会があれば碁石を比べてみて下さい。

質の良い碁石であれば、黒の方が若干大きめになってるはずです。

逆に、大きさが同じの場合は安価な碁石の可能性もあります。

碁を打つのに碁石の質を気にする人なんてほとんどいないかと思いますが、、、

以上manabu-fitnessでした。

 

 

 

 

 

 

 

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manabu fitness

性別:男  職業:看護師 趣味:筋トレ・読書・バスケ

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