どうもmanabu-fitnessです。
各業界には色々のBIG3がありますよね。
お笑い界だとビートたけし・明石家さんま・タモリ。
家電の三種の神器といえばテレビ・洗濯機・冷蔵庫(1950年代)。
筋トレにもBIG3なるものが存在します。
今回はそんな筋トレBIG3についての話です。
Contents
筋トレのBIG3とは?
筋トレのBIG3とは、
ベンチプレス
デッドリフト
スクワット
この3つをいいます。
なぜこの3つが筋トレ界のBIG3かというと
動作時に動員される筋肉の数が多く効率的に鍛えることができるからです。
それぞれのトレーニングで使用される筋肉について説明します。
BIG3で使用される筋肉
ベンチプレス
ベンチプレスでは主に大胸筋・三角筋前部・上腕三頭筋を使用します。
主に上半身の筋肉を動員します。
デッドリフト
デッドリフトでは、広背筋・僧帽筋・脊柱起立筋・ハムストリングなどを使用します。
主に、背中の筋肉や下半身の筋肉を動員します。
スクワット
スクワットでは大腿四頭筋・ハムストリングス・大臀筋・脊柱起立筋・下腿三頭筋・腓腹筋などを使用します。
主に、下半身の筋肉を動員するトレーニングです。
BIG3種目を行うことの利点
上の3つの種目が、たくさんの筋肉を使用するトレーニングだということがわかったと思います。
この3つはコンパウンド種目(多関節種目)と言われ、複数の関節を使用・連動させておもりを挙上するトレーニングになります。
複数の関節を使用するといことは、複数の筋肉を使用するということになります。
使用する筋肉が多ければ、そのぶん重い重量を上げられるということになります。
高重量を扱ってトレーニングすることは、筋肥大においては重要な要素です。
なのでBIG3の利点しては
高重量を扱える
これが一番の利点だといえます。
BIG3のデメリット
BIG3は複数の関節を使用し、しかも高重量で行うトレーニングです。
このことから正しい姿勢と方法でおこなわないとケガにつながる。
これがデメリットとなります。
高重量を扱うので、ケガのダメージも大きいものとなります。
BIG3を行うときは、いきなり高重量から始めるのではなく、正しいフォームを覚えたあとに適正な重量を選択することが大切です。
正しいフォームのおすすめの動画
それぞれの種目の正しいフォームの解説動画を僕が尊敬するsho-fitnessさんがアップしているので参考にどうぞ。
ベンチプレス
デッドリフト
スクワット
まとめ
今回のBIG3についてまとめますと
筋トレのBIG3はベンチプレス・デッドリフト・スクワット。
それぞれ使用する筋肉の数が多く、高重量を扱える。
正しい重量とフォームを覚えて実行するべし!
BIG3は高重量が扱える種目で、とても奥が深いです。
いろいろな方法があります。
ベースとなる姿勢を身に着けた後、自分の骨格なども考慮しながら自分に合った姿勢を身に着けて下さい。
以上manabu-fitnessでした。