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スクワットパッドのメリット・デメリット

どうもmanabu-fitnessです。

みなさんはバーベルスクワットをする時に「スクワットパッド」を使用していますか。

そしてスクワットパッドをつけるメリット・デメリットってご存じですか?

うさちゃん
メリットはわかるけどデメリットはわからないや

メリットに重点が行きがちですが、デメリットもちゃんとあります。

しかもここを理解していないと、効率の良いトレーニングが出来なくなる可能性もあります。

今回はスクワットパッド、通称【ちくわ】のメリット・デメリットついて説明したいと思います。

Contents

スクワットパッドのメリット

スクワットパッドを装着することのメリットは一つだけです。

それは・・・

バーベルによる肩周囲の痛みを軽減するです。

バーベルスクワットでバーベルを肩甲骨の上で担いだ時に「イテテっ」てなるときありませんか。

そんな時はこのスクワットパッドの出番です。

このパッドがクッションの役割を果たし、痛みを軽減してくれます。

メリットはこれだけです。

スクワットパッドのデメリット

バーベルが安定しない

スクワットパッドをつけてスクワットを実際やってみるとわかるとおもいますが、

バーベルがかなり不安定になります

感覚的にはバーベルが体から離れているような感じです。

低重量だとまだ大丈夫ですが高重量になってくるとバーベルが不安定というのは命取りになります。

安定した状態でスクワットは行わないとケガのリスクも高くなります。

重心がずれる

スクワットパッドはメーカーにもよりますがパッドの厚みが2~5cmほどありますよね。

この厚みのおかげで重心がかなりずれてしまいます

たかが2~5㎝のズレだろうと思ってませんか?

やってみたらわかると思いますが、担ぐ位置が1cmずれるだけでスクワットで使っている筋肉の部位がかなり変わってきます。

マイパッドを持っていて、毎回同じ条件でおこなえるなら大丈夫だと思います。

しかし、毎回違うパッドを使用する状況の場合、パッドの厚さがメーカーごとに異なるため、重心がいつもと違う状態になります。

重心が少し変わるだけで、効く部位も変わってきます。

重心が変わると「ハイバー」・「ローバー」といった使いわけが難しくなってしまいます。

すべりおちる危険がある。

バーベルを肩甲骨で直接担いでいれば、自分の皮膚や骨・筋肉へ感覚が直接伝わり、全身で姿勢を保持しようとしますが、パッドがその間にあるとそれらの感覚が鈍ります。

結果、滑り落ちるリスクが高くなってしまいます。

まとめ

スクワットパッドを使用する際は

低重量で行う

スミスマシンだとバーベルが安定しているのでありかも

セーフティーバーは必ずつける(パッドの有無にかかわらず)

僕も最初は痛かったので使用してました。

でも担ぎ方が慣れてきたこと、僧帽筋上部が発達してきたことで、バーベルを担いでも痛くなくなったので現在は使用しておりません。

初心者のうちは使用して、慣れてきたら卒業することをおすすめします。

以上manabu-fitnessでした。

 

 

 

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manabu fitness

性別:男  職業:看護師 趣味:筋トレ・読書・バスケ

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