どうもmanabu-fitnessです。
今日は停滞期を打破しようと思い、巷で話題の「FTS-7」を行ってみました。
興味がある方は参考程度にどうぞ。
FST-7とは
「FST-7」を Hany Rambod (ハニーランボット)が考案したトレーニングです。
Hany Rambod 氏はトレーナーで、クライアントが合計10のオリンピアタイトルを獲得していたりと実績もものすごい人です。
FSTとは Fascia Stretch Training の略で、日本語では「筋膜ストレッチトレーニング」という意味になり、7は実行される7セットを指します。
皮膚のすぐ下(および筋肉の上)の筋膜層を対象とすることで、7セット実行すると、筋膜層が十分に伸び、より大きな筋肉の成長が可能になります。
難しい言葉ばかりでわからないよー
そうですよね。
簡単にいうとFST-7というトレーニングを行い、「筋膜を伸ばす事で筋肉が入るスペースを広げてあげる」イメージです。
筋肉を入れている空間が広がると、もっと筋肉を肥大させることが出来ますよね。
ポイントとなるのが
- アイソレーション種目でやること
- 重量は変えずに10~12REPを7SETをこなす
- バイラテラル種目で行う
- トレーニング最後の種目で行う
- セット間のインターバルは30秒程度
- 水分をこまめに摂取する(パンプを促すため)
FST-7のトレーニング内容は、ジェレミーとハニーランボットのトレーニング動画がありましたので参考に。
この動画ではスーパー7セットという恐ろしいトレーニングをしています。
実際にやってみた
今回を三角筋を、特にサイドをメインに行ってみました。
1種目目・・・スタンディングバーベルショルダープレス 8REP×4SET
2種目目・・・高重量サイドレイズ 10REP×3SET
3種目目・・・低重量サイドレイズ 20REP×4SET
4種目目・・・リアレイズマシン 15REP×5SET
そして5種目目にケーブルサイドレイズをFTS-7で行いました。
インターバルが短いので、疲労が抜ける前に次のSETへ行くためかなりハードです。
途中きつすぎて、今が7SET目なのか8SET目なのかわからなくなりました。
結果
ジェレミーの動画をみるとわかるように、本来はあれぐらいの強度のトレーニングであることを考えると、まだまだ余裕が感じられました。
しかし、普段の三角筋トレーニングだけでは味わえない、強烈にパンプした感覚がありました。
重量設定が甘い感じあったので、限界の重量を見極める必要があります。
今回は三角筋で行いましたが、大胸筋や下半身などにも使用できます。
強度が強すぎて2~3日は筋肉痛が続くかとおもいます。
しかし滞期打破のために、やってみるのもいいかもしれませんね。
以上manabu-fitnessでした。