番外編

草食動物ってどうやってたんぱく質とってるの?【ゴリラ最強説】

どうもmanabu-fitnessです。

草食動物には馬・パンダなど様々な種が存在していますが、たんぱく質をほとんど摂取しない彼らはなぜ筋肉質でいられるのか。

いぬお
なんでか知りたいわん

そのあたりについて調べてみました。

Contents

草食動物とは

草食動物について説明しますと

草食動物は、枯死植物も含めて植物体やそれ由来の物質を食べる植(物)食性(phytophagous)の植(物)食動物に含まれる。

引用元:Wikipedia

要するに、ベジタリアン・ヴィーガンな動物ということです。

草ばっかり食べてます。

肉食動物との違い

肉食動物の場合、食物を得る場合には狩りを行い捕食します。

草食動物では獲物を刈る必要がなく、そのあたりが肉食動物との違いを作っています。

武装

草食動物の武装は、狩りをしたり殺傷したりするための物ではなく防御・性闘争の為の物です。

例えば牛やシカの角は、相手を殺傷することを目的にあるのではなく、退散させることを目的として構築されています。

なかには例外もありまが、一般的には草食動物の武装はこういった目的のためにあります。

運動器官・感覚器官

草食動物は基本的に逃げることに特化しています。

馬の目の付き方を例にあげると、人間みたいに目が正面に2つついておらず、左右についていますよね。

これによって視野が広く保てます。

ただ視野は広いですが、相手との距離や大きさがわかるようになる部分はほんの一部で解析度も悪いです。

要するに、視野が広いため天敵の気配をすぐ察知して逃げるための目になっています。

馬や牛には蹄があり、オオカミやチーターよりも走るということにおいての効率は良いです。

ただこの蹄は走る事以外には全く使い物になりません。

草ばっかり食ってるけどどうやって栄養素を補ってるの?

ひとつ疑問に思うのが、食べてるものが草って栄養素どうなってる?

草ってそんなに栄養素多いっけ?

てなりますよね。

これらの問題を解決してくれる一つの機能として、

体内の共生生物を利用していることがあげられます。

体内にいる微生物を利用して、体内でアミノ酸やビタミン類を合成することが出来るそうです。

草を食べてアミノ酸合成できるってすごいですよね。!

「よし筋トレも終わったし、たんぱく質が必要だから笹でも食うか!」みたいな感覚ですかね。

まさにプロテインいらずですね。

話は変わるけどゴリラが筋トレすると最強?

ゴリラも草ばかり食べているイメージですよね。

なのにマッチョです。

それも体内の共生生物を利用しているからです。

あのマッチョゴリラが筋トレしたらどうなるよ

そんなことを考えるトレーニーは多いかと思います。

ゴリラがBIG3をやりこむと、おそらく国家レベルの脅威になるのではないかと考えています。

その筋トレをやりこんだゴリラが集団であらわれたら、それはもう人類の終わりを意味します。

我々はゴリラに、ひれ伏すしかないのです。

リアル猿の惑星状態です。

まとめ

草食動物って大人しいイメージですが、すごい機能を体に持っていることがわかりましたよね。

あとゴリラが最強ということも。

僕も体の中に微生物を飼って、アミノ酸を合成できるようになりたいと思いました。

いぬお
僕はなんでも食べるから大丈夫わん

以上manabu-fitnessでした。

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  • この記事を書いた人

manabu fitness

性別:男  職業:看護師 趣味:筋トレ・読書・バスケ

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