みなさんは懸垂は好きですか?
僕は大好きです!
懸垂と言えば、背中にある筋肉、広背筋・僧帽筋・大円筋などを鍛えることが出来ますよね。
懸垂には様々なバリエーションが存在し、そのやり方によって効く部位が変わってきます。
今回はそのバリエーションを6種類ピックアップし、効く部位・難易度(個人的な意見)をGIF画像付きで説明していきたいと思います。
それでは行きましょう!!
Contents
懸垂・チンニングのバリエーション6選!
リバースグリップ懸垂(アンダーグリップ)
難易度:★☆☆☆☆
手首を順手ではなく、逆手でつかんで行う懸垂。
順手で行う懸垂よりも難易度は低いです。
その理由としては広背筋(下部)や大円筋以外にも上腕二頭筋を使用するため、上腕二頭筋を使用しない順手と比較して懸垂動作がやりやすくなります。
順手の懸垂は出来ないけど、逆手だったらできるのはこの理由の為です。
なので、個人的難易度は1にしておきます。
スタンダードな懸垂(オーバーグリップ)
難易度:★★☆☆☆
肩幅程度の手幅の順手の懸垂です。
広背筋上部・大円筋・僧帽筋など背中に満遍なく効きます。
個人的難易度は標準的な2にしておきます。
リバースグリップナロー懸垂(アンダーグリップ)
難易度:★★☆☆☆
逆手で手幅を狭くした懸垂です。
普通のリバースグリップ懸垂と比較すると効く部位は同じですが、より腕の力で懸垂を行っています。
背中だけのトレーニングというよりは、腕と背中のトレーニングといったとこでしょうか。
腕の力を使用して上げれるので個人的難易度は2です。
ナローグリップ懸垂(オーバーグリップ)
難易度:★★★☆☆
順手で手幅を狭くした懸垂です。
広背筋と僧帽筋と上腕二頭筋を主に使用します。
手を伸ばし切った際に、広背筋がしっかりストレッチした感覚を味わうことが出来ます。
個人的難易度は3です。
ワイドグリップ懸垂(オーバーグリップ)
難易度:★★★★☆
手幅を広くした順手の懸垂です。
普通の懸垂だと出来るのに、手幅を広げたとたんに難易度がグッとアップします。
広背筋・僧帽筋・大円筋に効きますが、主に大円筋にフォーカスした懸垂となります。
個人的難易度は4です。
片手懸垂
難易度:★★★★★MAX!
すいません、片手懸垂は僕は出来ませんので
「片手懸垂をしてる人を見てる人」の画像にしてみました。
その名の通り片手で行う懸垂。
順手?逆手?この際どっちでもいいです。
これが出来る人は神の覇気をまとっている人です。
番外編
懸垂逆上がり
難易度:?????
懸垂逆上がりです。
懸垂5回ぐらい出来る人は、たぶんできます。
筋トレ効果は乏しく、ただのエンターテイメントです。
まとめ
いかがでしたか。
懸垂と一言でいっても、手幅を変えたり手首の向きを変えるだけで難易度や効く部位が変わってきます。
背中の筋肉を様々なバリエーションの懸垂で鍛えて、自分に合った筋肉を纏ってみてはいかがでしょうか。
以上manabu-fitnessでした。
※今回の難易度は個人的な意見の為、行う人によっては「こんなの簡単やないか」・「これは絶対1じゃない」と感じる人もいるかと思いますが、その辺はご了承ください。