ダンベルプルオーバーは広背筋や大胸筋のトレーニングとして行いますが
今回は広背筋に利かせるためのストレートアーム・ダンベルプルオーバーについて説明します。
Contents
ストレートアームダンベルプルオーバーについて
ターゲットとなる筋肉
・広背筋
トレーニング種目
・単関節運動(アイソレーション種目)
※広背筋以外の筋肉も少なからず使用してしまいます
・ストレッチ種目
特徴
広背筋が伸展する時に刺激が入る。
やり方次第で、広背筋や大胸筋のトレーニングになる。
準備するもの
・ダンベル
・ベンチ台
ストレートアームダンベルプルオーバーの方法
方法
- ダンベルを1つ両手で持ち、肩甲骨付近にベンチがくるように仰向けになる。
- 胸を少し張った状態にし、肘は出来るだけ伸ばしながら、ダンベルを頭もとへ下げていく。
- 脇を少し閉じた状態で、腕の力は出来るだけ使わないようにしながらダンベルを顔の前まで上げる。
- この動作を繰り返す
・肘を曲げてしまうと大胸筋に刺激が入るので肘は出来るだけ伸ばしましょう
・ダンベルを下げたときに、広背筋がしっかりストレッチ(伸びる)位置まで下げる
・上げる時は腕の力を使用しないように、広背筋で上げるイメージで行う
回数
アイソレーション種目であり高重量は扱えないので、10回~15回を目安に3セット行うことをおすすめします。
タイミング
アイソレーション種目であることから、背中の日のトレーニングの中盤から終盤に行う事をおすすめします。
トレーニング頻度
広背筋の超回復時間は72時間と言われているので
3日に1回の頻度で行う事をおすすめします。
まとめ
ストレートアームダンベルプルオーバーで広背筋に利かせるのは、初心者の方には少し難しい種目ではありますが、しっかりとやり方をマスターすれば広背筋に効果的な種目となります。
この機会にぜひマスターしてみて下さい。
以上manabu-fitnessでした。